PROOF OF CONCEPT
実証事業 パートナー募集中
公共AIナレッジベースを活用したAIエージェントの実証事業について、協力いただける自治体・システム開発事業者を募集しています。
01 — PURPOSE
行政の現場で、AIエージェントを試す。
公共AIナレッジ研究会では、公共AIナレッジベースを活用したAIの有効性と仕様の適正を確認するため、実証事業に協力いただける自治体・事業者を募集します。行政の現場業務を支援する6つのユースケース(A〜F)を想定しています。
FOR 自治体
現場の負担を測る
実業務での試用を通じて、処理時間と職員工数がどれだけ減るかを定量的に確認します。
FOR 事業者
共通仕様で実装する
公開予定の共通仕様に沿った実装により、他自治体への横展開を見据えた開発ができます。
FOR 研究会
仕様を鍛える
現場で見つかった課題を仕様に反映し、Ver.1.1として改訂します。
02 — USE CASES
6つのユースケース
公共AIナレッジ研究会では、公共AIナレッジベースを活用したAIの有効性と仕様の適正を確認するため、実証事業に協力いただける自治体・事業者を募集します。具体的なユースケースとして、行政の現場業務を支援する6つのユースケース(A〜F)を想定しています。
USE CASE A
申請書の事前チェック
窓口やオンライン申請で受け付けた各種申請書(記入済み)の記入漏れ・誤記・添付不足・資格などを事前にチェックします。
USE CASE B
職員向け 手続き照会・アドバイス
窓口やバックオフィス業務で生じる「手続きで判らないこと」に、職員を対象として回答・助言します。
USE CASE C
建築確認申請のチェック・審査支援
建築確認申請書・図書(配置図・各種計算書等)の形式審査・適合審査を支援します。消防・衛生の検査確認にも応用可能です。
USE CASE D
新築家屋の固定資産税評価
建築確認申請・登記情報をもとに、新築家屋の固定資産(家屋)評価の素案を作成します。
USE CASE E
補助金申請のチェック・支給判断支援
事業者・施設からの補助金申請を対象に、申請内容の要件適合をチェックし、支給の判断を支援します。
USE CASE F
災害時 避難所運営支援
避難者カード作成・避難者リスト作成・必要物資のリストアップ・定期報告など、避難所の運営を支援します。
※ 上記ユースケース以外のご提案も歓迎します。
03 — EVALUATION
評価の共通軸
すべてのユースケースで共通の5軸を測定し、加えてユースケース固有の指標を設定します。
| 評価軸 | 測定内容 |
|---|---|
| 正確性 | 出力の正答率、ナレッジ参照の妥当性 |
| 効率 | 処理時間、職員工数の削減率 |
| 説明可能性 | 出典提示、判断根拠のトレース可能性 |
| 安全性・ガバナンス | 開示制御、個人情報保護の遵守 |
| 職員受容性 | 使いやすさ、納得感、有用性 |
例:ユースケースBでは、回答精度(正答率・適切なナレッジ参照率)、自己解決率(一次解決率・エスカレーション率)、回答カバー率を固有指標として測定します。
実施にあたって整理すること
回答できない範囲の明示と、誤回答リスクの管理
ナレッジ未整備領域の洗い出しと整備計画
フィードバックによるナレッジ改善ループの定着
内部限定情報の開示制御とアクセス権設計
04 — HOW TO JOIN
応募の流れ
- ご相談
事務局へメールでご連絡ください。参加の可否・時期・対象業務など、まずはお気軽にご相談ください。
- 個別説明
ユースケースの内容、必要な体制、想定スケジュールをご説明します。
- 対象業務の選定
貴団体の状況にあわせて対象業務と検証範囲を決めます。
- ナレッジの整備
対象業務のナレッジを仕様に沿って分類し、メタデータを付与します。
- 実証と評価
共通の評価軸で測定し、結果を研究会の成果として公表します(個別情報は非公開)。
対象業務は、できるだけ特定個人情報(マイナンバー)を取り扱わない業務を想定しています。掲載内容・カテゴリコード等は現時点の案であり、詳細は個別にご説明します。
